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【Microsoft Azureを解説。初心者にも分かりやすくお伝えします!】


目次[非表示]

  1. 1.はじめに
  2. 2.Microsoft Azureはクラウドサービスの一つ
  3. 3.そもそもクラウドサービスって?
  4. 4.クラウドサービスの分類
  5. 5.Microsoft Azureで何ができるの?
    1. 5.1.Azure Storage
    2. 5.2.Azure Virtual Machines
    3. 5.3.Azure Web Apps
  6. 6.Microsoft Azureを使うメリット
  7. 7.Aidemy Premium PlanでAzureを使いこなそう!

はじめに

「Microsoft Azure(アジュール)ってよく聞くけど、一体なんのこと?使えるようになったほうがいいのかな?」

IT業界に携わる方でも、一度はそんな風に思ったことはありませんか?この記事では、クラウドサービスの基礎知識をおさらいしつつ、疑問にお答えしていきます!

Microsoft Azureはクラウドサービスの一つ

Microsoft Azureとは、マイクロソフト社が2010年10月から提供しているクラウドサービスのことです。

同様のサービスに、AmazonのAWS(Amazon Web Service)や、GoogleのGCP(Google Cloud Platform)などがあります。

なかでもMicrosoft Azureは、2016年から2020年の間にシェアをおよそ2倍の約20%まで伸ばすなど、主流でありながらも成長中のクラウドサービスなのです。

ちなみにトップシェアは2006年からサービスを提供しているAWSで、クラウドサービスの利用者の40%ほどが使用しています。

そもそもクラウドサービスって?

1台のコンピュータでできることには限界があります。

そこで、ネットワークを利用して、他のコンピュータ(サーバー)の力を借りるのが、クラウドサービスです。

代表的なクラウドサービスには、GSuiteやiCloudなどがあります。

これらのサービスのおかげで、手元のパソコンにソフトをインストールせずに使用したり、大量のデータに様々な端末からアクセスしたりできるのです。

自分で大量に本を買わなくても図書館に行けば本が借りられるような、自宅にプールを作らなくても公営プールで泳げるような、そんなイメージでしょうか。

ちなみに「Azure(アジュール)」は英語で「青空、空色」を意味します。クラウド(雲)のサービスだから、それと関連付けたのかもしれませんね。

クラウドサービスの分類

そんなクラウドサービスの中でも、Microsoft Azureはいわゆる「IaaS(イァース)」と「PaaS(パース)」のサービスを提供しています。

IaaSとPaaSは、それぞれクラウドサービスの形態です。

IaaSは「Infrastructure as a Service」の略です。

つまり、クラウドで利用できるインフラのサービスのことです。仮想サーバや機材やネットワークなどのインフラを、ユーザーの様々なニーズに応えつつ、インターネット上で使えるように提供します。

PaaSは「Platform as a Service」の略です。アプリケーションソフトが稼働するためのデータベースや、プログラム実行環境などが提供されます。PaaSを使えば、アプリケーションの開発前段階で必要な準備や、その後のメンテナンスなどを大幅に省略することができます。

IaaSとPaaSの他に、もう一つ、SaaS(サース)と呼ばれるクラウドサービスの分類もあります。これは「Software as a Service」の略で、パソコンにインストールしなければ使えなかったようなアプリケーションが、インターネット上で使えるようになったものです。

Microsoft Azureで何ができるの?

さて、IaaSとPaaSを提供するMicrosoft Azureでは何ができるのでしょうか?200種類

以上提供されるサービスの中から、ほんのわずかですが、紹介させていただきます。

Azure Storage

クラウドに様々なデータを保存することができます。いくつか種類があり、シンプルで低価格なAzure Filesや、機械学習においても強力で、大規模な非構造化データを格納できるBlob Storageなどがあります。

Azure Virtual Machines

その名の通り、仮想マシンを提供します。最適化されたWindowsの仮想マシンをわずか数秒で作成するので、コストを削減できるでしょう。また、Linuxの仮想マシンも利用可能です。

Azure Web Apps

さまざまなWebアプリケーションや、Rest APIをホストするためのサービスです。Web上で公開されているサービスを、外部から呼び出して利用するために必要となります。WindowsとLinuxの両方をサポートしています。本来であれば自力で継続的に行わなければいけなかった、監視作業やバックアップ、バージョンアップなどを、Microsoft Azure側が行ってくれるという、手厚いサービスです。

Microsoft Azureには上記以外にもたくさんのサービスが存在します。たとえば、従来の ML からディープラーニング、教師あり学習と教師なし学習まで、あらゆる種類の機械学習に対応できるラインアップになっているのです。その中から、自分に必要なものを自由に選んで使えるのも、一つの特徴と言えるでしょう。

Microsoft Azureを使うメリット

クラウドサービスは、手元のコンピュータから気軽に使うことができるため、実態が伴いにくいかもしれません。しかし、実際には巨大で堅牢なデータセンター(たくさんのサーバーを収容・管理する施設)があり、それを遠隔で借りることができるのがクラウドサービスなのです。Microsoft Azureも同様で、マイクロソフト社は世界各地に55箇所のデータセンターを保有しています。データセンターは厳密に管理されているため、セキュリティもばっちり。安心して利用することができる、というのもMicrosoft Azureを使うメリットの一つです。

また、Microsoft Azureを提供するマイクロソフト社は、同時にOffice365というSaaSも提供しています。Microsoft Azureと組み合わせることで、例えば機械学習によって分析したデータを簡単にExcelやPowerPointで扱うこともできるのです。使用することもできるのです。

Microsoft Azureの利用料金は、従量課金制となっています。つまり、使えば使った分だけ支払えばよいのです。「定額を支払ったが、あまり使わなかったのでもったいない…」という事態を避けられるので、非常に効率よく使用することができます。

そのため、ユーザーは安心して、便利にMicrosoft Azureを使うことができるのです。

以上のようにMicrosoft Azureは、ユーザーにとって非常に使い勝手のいいクラウドサービスとなっています。

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(執筆:トロニー)