
メンヘラ炸裂!? 西野カナの歌詞から感情の時系列データを抽出してみた
どーも! まじすけです✨ 今回はpythonで曲の歌詞から曲中の感情の動きを可視化してみました。
「会いたくて 会いたくて」を初め、女性に圧倒的人気を誇る西野カナさん。 よくメンヘラの代名詞とも言われる彼女の曲を可視化してみたら面白いんじゃないかな?ということでやってみました。 ちなみに「会いたくて 会いたくて」はこんな感じに出ます。(浮き沈みが激しい...)
準備
- 西野カナの曲の歌詞
- python3系
- MeCab
- PN Table
日本語の形態素解析MeCabを使うので、使ったことがない人は以下のリンクを参考にしてください。Qlita「Python3からMeCabを使う」
続いて日本語の感情のネガポジ判定をしてくれる辞書PN Tableをダウンロードしてください。
Macで使う方は辞書が文字化けしてしまうためUTF-8に変換しなければいけません。以下のリンクを参考にファイルをUTF-8形式に変換してください。
Kawatama.net「macでファイルの文字コードを変換する『nkfコマンド』の使い方とオプション一覧 」
実装
それでは実装に移ります✌︎('ω'✌︎ ) 今回は西野カナさんの「if」を使ってみました!
こんな感じに出ればひとまずokです! 続いてネガポジ判定の辞書を読み込みます。
こんな感じにプロットできました。かなりマイナスの要素が強い曲でしたね。 歌詞というのは曲の中で時間とともに流れていくので、"感情の時系列データ"を抽出したとも言えるかもしれませんね。
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