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【速報レビュー】Googleが無償公開したAIの社内教育システム「ai.google」を使ってみた

f:id:meteoputi:20180301163725j:plain 先日、GoogleがAIの社内教育プログラムを公開しましたことで話題になりました。

Learn with Google AI https://ai.google/education/#?modal_active=none

弊社(Aidemy)も同じくAIを手がける会社ということで早速利用してみました。 Google社内教育プログラムへは、上記リンクへアクセスしていただき、「Education」の場所をクリックしていただくと遷移することができます。 今回は実際にAIの会社のエンジニアがGoogleのサービスを使ってみて感じた

  • 優れた点、使いづらいと感じた点
  • ぜひ一度体験してみていただきたいサービス
  • さらに改善されたら嬉しい点

について皆様に共有させていただければと思います。

優れた点、使いづらいと感じた点

まず、ページに移動して最初に目につくであろうコンテンツが、この動画です。 f:id:meteoputi:20180301145139p:plain https://ai.google/education/#?modal_active=yt-cKxRvEZd3Mw

実際に視聴してみて感じたのが

・とにかくクオリティーが高く、わかりやすい

・英語の発音がとても綺麗な上に自動で日本語の字幕がついてくる

・ワンクリックで動画が再生でき、とても使いやすい ということです。さすがGoogleといったところでしょうか。

内容については機械学習の概論についてわかりやすくまとめたサマリー動画という印象でした。もし、機械学習について、まだよく分かっていない方は一度視聴してみることをお勧めします。 しかしながら、ウェブサイト内にある全ての動画に日本語字幕がついている訳ではないのが残念なところです。 また、コードを書きながら学習を進めることができるのも素晴らしい点です。 f:id:meteoputi:20180301160609p:plain ただし、ライブラリのインストールやソースコードのインストールは自分自身で行わなければなりません。ドキュメントも全て英語であるため、全くの初心者にとっては少し敷居が高いでしょうか。

ぜひ一度体験してみていただきたいサービス

こちらのウェブサイトを触っていて、とりわけ素晴らしいと感じたサービスについてご紹介させていただきます。まず、ご紹介させていただくのが Deep Ground というサービスです。(当サービスは以前から公開されていましたね。) http://playground.tensorflow.org/#activation=tanh&batchSize=10&dataset=circle&regDataset=reg-plane&learningRate=0.03&regularizationRate=0&noise=0&networkShape=4,2&seed=0.83641&showTestData=false&discretize=false&percTrainData=50&x=true&y=true&xTimesY=false&xSquared=false&ySquared=false&cosX=false&sinX=false&cosY=false&sinY=false&collectStats=false&problem=classification&initZero=false&hideText=false

これはニューラルネットワークがどのように学習を進めていくのかが目で見てわかる可視化ツールです。 f:id:meteoputi:20180301153709p:plain また、パラメーターを自分で調節することもできるため、触っていてとても楽しめます。 感覚的にニューラルネットワークの学習が理解できるため、ぜひ一度体験していただきたいサービスです。 詳しい説明についてはAI Adventures: 7 Steps of Machine Learningという動画にの載っています。 https://ai.google/education/#?modal_active=yt-nKW8Ndu7Mjw

次にご紹介するのはMachine Learning Glossary です。 https://developers.google.com/machine-learning/glossary/?utm_source=google-ai&utm_medium=card-image&utm_campaign=training-hub&utm_content=ml-glossary

機械学習では多くの専門用語が登場しますが、分からないことが多いでしょう。このページではそんな専門用語を英語でわかりやすく解説してくれています。Google.AIで学習を進める際はもちろん、英語で書かれた記事を読む際にもとても役立ちそうです。

さらに改善されたら嬉しい点

最後に学習を進めていく上で不便と感じるであろう点をご紹介します。 ・ウェブサイトをはじめとして、ほとんどドキュメントは英語で書かれている。 これはGoogleが出しているサービスなので当たり前なのですが、全て英語で書かれています。英語が苦手な方は最初から苦戦してしまうかもしれません。 ・コンテンツが分断されていてバラバラである。

確かに一つ一つのコンテンツの完成度は高いのですが、一連の学習を順番に進めていくという形式ではなく、情報がバラバラに配置されている状態ですので、体系的にAIについて学んでいきたい初学者の方にはあまりおすすめできないかもしれません。 無料で公開されているコンテンツですので文句は言えないですが、上記の点は改善されると、ありがたいところですね。

10秒でコードを書き始められるAidemyと組み合わせれば良いのでは?

手前味噌ですが、日本語で体系的にAIについて学びたい方には Aidemy をおすすめさせていただきます。 ウェブサイトにて学習を進められるため、ライブラリのインストールや環境構築などの煩雑な準備は一切必要なく10秒で学習に取り掛かることができます。また、目的に合わせた学習ルートをご用意させていただいているため、学習の順番が分からない方はそちらを参考にしていただくと、学習が進めやすいと思います。 

しかし、Aidemyでは現在ビデオ教材は一切配信されていません。動画を見ながら学習を進めていきたいユーザーにとっては、このai.googleと組み合わせて実践してみると、より理解が深まるでしょう。


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